インハウスSEO

パンくずリストの内部リンクはグローバルメニューとは異なり、階層ごとのまとまりで上位の階層にリンクが供給されるようになっています。下層ページから上層ページへの一方通行のリンクになりますので、上層のページの方がビッグキーワードで上位表示しやすくなります。トップページには全てのページからリンクが張られますが、カテゴリページにはカテゴリーに属している個別記事と個別記事のページからのみリンクが張られるしくみです。
パンくず リストのリンクは下層から上層への一方通行であるのが特徴です。  サイトマップとパンくずリストの違いですが、サイトマップはGoogle にサイト構造を通知して、新たにページを作成したときにインデツクスを早める効果を期待して設置します。つまり、どちらかと言えば、訪問者ではなく Google のために設置するのがサイトマップです。それに対して、パンくずリストは内部リンクを増やすためだけでなく、訪問者がサイト内でいる位置を瞬時に理解できる効果が期待できます。検索サービスからどのページにランディングしても、どの階層にいるかが一目瞭然ですので、サブページにランデイングした場合でもカテゴリページやトップページへの移動が簡単にできます。

Googleの検索エンジンは 2012 年以降内部のリンク構造を重視し始めた傾向があります。だからと言って、フッターからリンクをすれば上位表示できるという単純なものではありません。まずサイトボリュー ムが大きいということが第一の条件になります。 ただし、サイトボリュームは1000 ページ以上は欲しいところです。もちろん、それらのページはオリジナルコンテンツであることは当たり前のこと、訪問者にとって役立つページ群であることが必須条件です。
オリジナルコンテンツでかつ 1000 ページ以上のサイトボリュームのサイトやブログを作ろうというのは、実は2005 年ぐらいからSEOのセミナーで話をしていることで、目新しいことでも何でもありません。しかし、リンク供給だけの SEO業者に依存していた反省から、社内で行う「インハウスSEO」にシフ卜しています。このインハウスSEOこそが、 フッターからの内部リンクが効果を上げる、サイトボリュームの大きいサイトかつ ユーザーのためのサイト構築になるのです。 最後に、 上位表示したいアンカーテキストでリンクするページ数は10個までに絞りましょう。上位表示したいキーワ ードは山ほどあると思いますが、ためこんだリンクのパワ ーを集中的に 10個のページに出すのです。